DEVELOPMENT

次世代幹部育成研修

今までのモノの見方を打破し、ビジネスに新たな視点を生み出す次世代の幹部を育成するための研修

街中で目にするありとあらゆる商品やサービスのレベルが非常に高いという極めて特殊な国、それが現在の日本です。コンビニで手にするペットボトルのお茶はどれもが高いレベルで美味しいですし、ビジネスホテルであろうがラグジュアリーホテルであろうが、どんなホテルであっても、各々の価格ランクに応じて素晴らしい対応をしてもらえます。

昔であれば、商品の品質をさらに上げることや、新しい機能を付加することで、お客様の体験価値を上げることができました。それこそが差別化であり、その差別化をもって競争上優位に立つことができたのです。

しかしながら、現在の市場は多くの商品やサービスが高いレベルで同質化しています。さきほど上げたコンビニに並ぶペットボトルのお茶が良い例です。どれも極めて美味しいのですが、お茶のメーカーはさらに美味しいお茶を求めて日々格闘されています。「美味しい」という価値の追求に邁進しています。消費者からすれば、現状であってもどのお茶も美味しいので、そこから少し美味しくなったとしても、それは価値の変化としては大したものではないにも関わらずです。

このように多くの業界で行われている「競争」は、高いレベルで同質化された品質や機能をさらに良くするための競争です。こういった同質的な異質化競争は、最終的には価格競争にならざるを得ないのではないかと思います。機能や品質が行き着くところまで行くと、最後は価格で差別化するしかなくなります。従って、多くの業界で今求められているのは、「競争する価値軸の変換」なのだろうと思います。ところが、「競争する価値軸の変換」を行うためには、まずは自社の扱っている商品やサービスを改めて見直してみる必要があります。今まで気づいていなかった価値や、見過ごしてきた価値はないのかを問うてみる必要があります。そのためには、「モノの価値」とは何かということを思考するための「考え方」が身についいないといけません。

ところが、自社のビジネスに携わって経験の長い人になればなるほど、業界特有の、自社特有の、もしくは個人特有のモノの見方が染み付いてしまっていて、新しいモノの見方をするなんてことは極めて不得手になっています。心理学的には「フレーム」や「スキーマ」と呼ばれるものが出来上がってしまっているので、出来上がった「フレーム」等を通じてしか物事を見ることが出来ません。「フレーム」等は、これはこれでビジネスに非常に役立つものです。「フレーム」等があるから、テキパキと仕事がこなせるわけですし、定型的な仕事の効率化を図ったり、今流行の「生産性」をあげることには効果を発揮します。

しかしながら、これからのビジネスマンに求められる資質、特に将来の会社を担う人材に求められる資質は、「多面的にモノゴトを視て、今までになかった価値を見つけ出す能力」なのだと思います。

時代が大きく変わろうとしている現在、いや、僕たちが気付いていないだけで、すでに大きく変化している最中なのかも知れない現在、自社のビジネスを従来の延長線上だけで考えることは出来なくなっていると言っても過言ではありません。そういった新しい時代に対応できる人財を社内で育成していくこと、これがまさに現在の経営者の皆さんに与えられている大きな課題なのではないでしょうか。

研修カリキュラム例

例えば一年間の育成コースですと、下記のようなカリキュラムが可能です。(月1回)

講義内容 講義時間 演習時間 合計
インサイトマーケティング 2時間 2時間 4時間
モノの価値とは何か? 2時間 2時間 4時間
戦略とは何か? 2時間 2時間 4時間
STPの使い方 2時間 2時間 4時間
コミュニケーション設計 2時間 2時間 4時間
企画とは何か? 2時間 2時間 4時間
管理会計の使い方 2時間 2時間 4時間
数字から仮説をたてる 2時間 2時間 4時間
ブランドの作り方 2時間 2時間 4時間
実際のビジネス課題の解決1 2時間 2時間 4時間
実際のビジネス課題の解決2 0時間 4時間 4時間
実際のビジネス課題の解決3 0時間 4時間 4時間